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高齢者の話し相手にAIを活用!無料アプリから会話ロボットまでおすすめを紹介

高齢者の話し相手にAIを活用_無料アプリから会話ロボットまでおすすめを紹介 ブログ

「ChatGPTとの会話が楽しい」「AIによく相談する」という話を聞いたことがあるシニア世代(高齢者)は多いのではないでしょうか?

中には「AIは話し相手におすすめ」と言われた経験がある方もいらっしゃるかもしれません。しかし、多くの高齢者はこう思うのではないでしょうか?

・何を話せばいいの?
・AIはどこで使えるの?
・お金はかかるの?

AIを話し相手にすることには、高齢者の孤独感を和らげるといったメリットがあります。

本記事では、高齢者の話し相手にAIを活用するメリットやスマホから使える無料アプリ、おすすめのロボットまで分かりやすく解説します。

AIが高齢者の「話し相手」になる

ここでは

・AIが話し相手になるといっても、どんなことを話せばいいの?
・そもそも、なぜ生成AIと会話ができるの?

といった疑問にお答えします。

ChatGPTのような生成AIは、言葉の予測技術によって自然な会話を実現しています。中心にあるのは「LLM(大規模言語モデル)」という技術。膨大な文章データを学習し、言葉のつながりを理解しているのです。

さらに2017年に登場した「Transformer」という技術により、文章全体の関係性を一気に把握できるようになりました。ニュースや小説など大量の文章を学習し「次にどんな言葉が来やすいか」を予測しているのです。

子どもが会話を聞いて言葉を覚える様子と、どこか似ているかもしれませんね。こうした仕組みがあるからこそ、まるで人と話しているような自然な会話が生まれています。

ChatGPTのような生成AIは、話題の幅も大きな魅力です。たとえば、こんな会話ができます。

・「今日の天気は?」といった日常の会話
・気になるニュースについての雑談
・園芸や将棋、家庭菜園などの趣味の話
・昔の思い出話や懐かしい昭和の話題
・体調や毎日の出来事についての会話
・「孫へのプレゼントは何がいい?」といった相談
・「おすすめの旅行先は?」といった調べ物

一方的に話を聞いてもらうだけでなく、会話のラリーが楽しめる点も生成AIの強みです。たとえば、こんな風に会話が楽しめます。

🧓「今日は散歩に行ってたよ」
🤖「良い天気でしたか?」
🧓「いい天気だったよ。公園の桜がきれいだった」
🤖「素敵ですね。お花見はされましたか?」
🧓「お花見は週末に孫が来てからにするよ。そういえば、孫への誕生日プレゼントを相談したいんだけど…」

テレビやラジオのように情報を受け取るだけでなく、こちらの言葉に反応し、会話が続いていく感覚が味わえますよ。

AIを高齢者の話し相手として活用するメリットはこちら。

1)孤独感・寂しさを和らげる
2)認知機能の維持につながる可能性がある
3)家族の負担軽減・安心感にもつながる

それぞれ詳しく説明しましょう。

多くの高齢者は抑うつ感情や孤独感、社会的孤立を経験するといわれています。特に一人暮らしをしていると、孤独や寂しさを感じやすいものです。

AIとの対話は、孤独感や寂しさを和らげる一助になると期待されています。

AIとの会話後に感じる孤独感の変化は、人と話した後と同程度まで下がるという報告もあるようです。動画視聴など受動的な行動では、そこまでの変化は見られなかったとも報告されています。

千葉大学の研究チームによる調査でも、AIとの対話を取り入れている人は、人生の満足度や幸福感がわずかに高い傾向が見られたと報告されています。

こちらの話をじっくり聞いてくれる存在がそばにいることは、日々の安心感につながるのかもしれませんね。

参考
AIは孤独を癒やす「特効薬」か、それとも「麻薬」か? ~最新データで読み解く『デジタルな隣人』の効能と副作用~|第一ライフ資産運用経済研究所
https://www.dlri.co.jp/report/ld/556271.html

対話型「AIコンパニオン」の利用が主観的ウェルビーイングを高める可能性――1万4千人の調査で判明:孤独感が高い人や友人とのつながりが”中程度”の人で関連が強い|国立大学法人 千葉大学
https://www.chiba-u.ac.jp/news/research-collab/ai14.html

会話を続けることは、認知機能の維持につながると考えられています。

「相手の話を理解する」
「自分の考えを整理する」
「言葉を選んで伝える」
など、会話は脳のさまざまな働きを同時に使います。日常的にできる脳トレともいえるでしょう。

一方で会話が減ると、脳への刺激も少なくなりがちです。

一人暮らしや家族と生活時間が合わない高齢者にとって、AIとの会話は認知機能の維持の一助になる可能性があるでしょう。

AIを話し相手に活用することは、高齢者ご自身だけでなく、ご家族にとってもメリットがあります。

眠れずに不安な気持ちになったときや、ふとした寂しさを感じたときも、AIが話し相手になってくれます。家族が四六時中そばにいられなくても、AIが日常のちょっとした会話に付き合ってくれるのです。

ただし、AIは離れて暮らす家族とのコミュニケーションに“完全に取って代わる”ものではありません。

AIを補助的に活用し、上手に頼ることが、家族の安心感にもつながっていくでしょう。

高齢者の話し相手になる無料のAIアプリ

「AIとの会話を楽しみたいけど、お金がかかるのはちょっと…」
「スマホで手軽に試してみたい」

という高齢者におすすめの、基本無料で会話ができる生成AIアプリを紹介します。

OpenAIが開発した、会話ができる生成AIの代表格ともいえるアプリです。

基本無料で利用可能で、最新のGPT-5モデルによって高速な応答を実現。初めて生成AIと会話する高齢者にも使いやすいアプリです。

音声会話機能では9種類のボイスから選べて、まるで人と話しているような自然な会話が楽しめます。日常のちょっとした質問から、悩み相談まで幅広く対応してくれるのも魅力です。

Googleが提供する生成AIアプリで、Androidスマホを使っている高齢者にとっては特に相性が良いでしょう。

Google検索の膨大な情報を活かした受け答えが得意で、最新のニュースなども教えてくれます。

「Gemini Live」機能を使えば、リアルタイムの音声通話でハンズフリーの会話も楽しめます。過去の会話も保存されるので、いつでも続きから話せるのも安心です。

X(旧Twitter)を使っている高齢者にはなじみやすい生成AIアプリです。X上のリアルタイムな投稿データと連携しており、今まさに話題になっているニュースやトレンドにも詳しく答えてくれます。

自然でユーモアのある受け答えが得意で、雑談から情報収集まで幅広く対応してくれるのも魅力です。Xを日常的にチェックしている方なら、より身近な話し相手として活用しやすいでしょう。

多くのアプリは無料で使える範囲に制限があり、会話回数や機能を増やしたい場合には有料プランへの切り替えが必要になることがあります。

また、スムーズに使うためにはWi-Fi環境が整っていると安心です。外出先で使う場合は、通信量にも気を配っておきましょう。

スマホによる文字入力に不慣れな方には、音声で話しかけられるタイプの方が使いやすい傾向があります。ご自身やご家族の使い方に合わせて、無理のない範囲で試してみるのがおすすめです。

AI搭載のロボットは、無料アプリにはない「豊富な機能」や「ペットのような愛着」が魅力です。

高齢者の暮らしを見守り、家族とのコミュニケーションを支える見守りロボットの中には、会話ができるAIを搭載したモデルもあります。

室内を移動できる「可走式」の見守りロボットなら、異常検知や通知機能を備えているので“もしも”のときも安心です。

ここでは、AI搭載の見守りロボットの特徴やおすすめの商品を紹介します。

見守りロボットを導入すると、離れて暮らす家族とも手軽につながれます。多くの製品はボタンひとつで通話ができるので、操作が苦手な高齢者でも扱いやすいのが魅力です。

通話の形式はよってさまざま。予算や欲しい機能を踏まえて選ぶとよいでしょう。

・電話のような音声通話
・一方向ビデオ通話(高齢者の見守りに便利)
・双方向ビデオ通話(お互いに顔を見て話したいときに)

中には、ロボットの瞳部分に通話相手の顔が映るユニークなモデルも。カメラの画質にこだわった製品も多く、離れていても顔を見て話せる安心感が得られます。

可走式の見守りロボットなら、自宅内を巡回しながら高齢者の様子を見守ってくれます。

巡回方法は製品によってさまざまで、AIが自律的にルートを決めるタイプもあれば、時間やルートを自分で設定できるタイプもあります。

中でも転倒検知機能が付いたモデルは、高齢者の見守りにおすすめ。万が一異常を発見した際には、連携している家族のスマホアプリに通知が届く仕組みになっています。

外出中の自宅パトロールとしても活用できるため、離れて暮らす家族にも安心感が届けられるでしょう。

AI搭載の見守りロボットなら、日常会話に加えて予定や服薬などを知らせる「リマインド/声掛け」が頼めます。

たとえばこんな風にAIに頼んでみましょう。

・毎日13時になったらお薬を飲んだか確認して
・今週の日曜日は家族と出かけるから、家の中の見回りをお願い
・来週の水曜日は友達と食事なの。忘れないように事前に通知して

会話を通じて生活をサポートしてくれるのは、高齢者にとって心強いポイントではないでしょうか。

※依頼できる内容は製品によって異なる場合があります。

EBO MAX

EBO MAX

使うほどにあなたを理解する
新世代の見守りロボット

・リマインダー機能を搭載
転倒検知&自律巡回
・音声&双方向ビデオ通話
・呼べばすぐそばに来る

長期記憶で生活リズムや好み、気持ちの変化などを継続的に学習。一人ひとりにあった会話を実現します。

EBO Air 2 Plus

EBO Air 2 Plus

AIアシスタントによるスムーズな音声応答

家庭向けプレミアム見守りロボット

・表情豊かな「瞳」で親しみやすく
・自動巡回によるスマートセキュリティ
・音声&双方向ビデオ通話
・選べる3色

ChatGPTなどのAIアシスタント機能を搭載。様々なキャラクターボイスによる会話も楽しめます。

高齢者の話し相手として、AIは孤独感を和らげ、家族の安心にもつながる存在です。まずはスマホの無料アプリから気軽に試してみるのもよいでしょう。

より安心を求めるなら、通話や見守り機能を備えたAI搭載ロボットも選択肢のひとつです。ご本人・ご家族に合った形で取り入れてみてください。

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