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実家の片付け何から始める?売れるものリストや手順も紹介

実家の片付け ブログ

実家の片付けは、何から手を付ければよいか迷う方が多いテーマです。「母が片付けられない」「作業が多くてうんざりする」と悩むも少なくないでしょう。

本記事では、実家の片付けを始めるタイミング自力でするか・業者に依頼するかの判断基準などを解説します。 片付けの手順売れるものリスト費用の相場も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

実家を片付けるタイミングは、大きく分けて「生前整理」と「遺品整理」のふたつでしょう。生前整理は、両親が元気なうちに身の回りの物を整理することを指します。一方、遺品整理は両親が亡くなった後に、遺品を整理・処分する作業です。

おすすめなのは、生前整理のタイミングで片付けを進めることです。

親子で必要・不要を相談しながら仕分けできるため、後悔が少なくなります。また、両親の死と向き合う必要がないため、子どもの精神的な負担が軽くなりやすいともいわれます。

以下のような変化が見られたら、片付けを始め検討するサインだといえるでしょう。

実家の片付けを検討するサイン
・病院に行く機会が増えた
・同じ物をたくさん買い溜めている
・廊下や玄関が物であふれている
・掃除が行き届かなくなった

実家の片付けは早めに着手するほど、負担を軽減しやすいといわれています。ここでは、早め実家を片付けるメリットとデメリットを紹介します。

☑️転倒などの事故を防ぎ、安全な生活環境を整えられる
☑️貴重品や書類を整理でき、必要なときにすぐ見つけられる
☑️親子のコミュニケーションが増える
☑️相続や遺品整理の負担をあらかじめ減らせる

収納スペースの上や床にある不要な物を片付けることで、ケガのリスクを減らせます。高齢になるほどケガからの回復に時間がかかるため、早めの対策が安心につながるでしょう。

☑️生活空間の変化に両親がストレスを感じる場合がある
☑️兄弟姉妹間で負担の差について揉める可能性がある
☑️必要な物を誤って処分してしまうリスクがある
☑️不用品の処分に、費用や労力がかかる

早めに実家を片付けることにはデメリットもあります。片付けを進める際は、家族で事前によく話し合うことが大切です。

実家を自力で片付けるか、あるいは業者に依頼するかで悩む方も多いことでしょう。どちらにするか判断する目安や費用の相場を知っておくと、スムーズに選択できます。

以下に当てはまる場合は、自力での片付けが向いているでしょう。

・片付ける物量が比較的少ない
・自分のペースで、時間をかけて作業できる
・処分品の整理や掃除がメインである

自分で片付けると費用を抑えられる一方、労力や専門知識が必要になる点には注意が必要です。

以下のケースでは、専門業者への依頼を検討するとよいでしょう。

・片付けが必要な部屋が4部屋以上ある
・物が多く、部屋が散らかっている
・掃除が行き届いておらず、ごみ屋敷化している
・手伝ってくれる家族の確保が難しい
・実家が遠方にあり、通うのが難しい

業者に依頼すれば迅速に片付けが進み、精神的な負担も軽くなります。 一定の費用はかかりますが、専門知識をいかした丁寧な作業が期待できるでしょう。

実家の片付けにかかる費用は、部屋の広さや物量、作業人数によって変わります。以下は費用の目安です。

部屋の広さ費用の目安備考
1K~1LDK30,000円~200,000円作業員1~4名、作業時間1~6時間程度が目安
1LDK~2DK60,000円~250,000円作業員2~5名、作業時間2~6時間程度が目安
2LDK~3DK85,000円~400,000円作業員2~7名、作業時間3~10時間程度が目安
3LDK~4DK150,000円~500,000円作業員3~8名、作業時間5~12時間程度が目安

業者や物量によって金額に差が出るため、正確な費用は複数の業者から見積もりを取って比較するのがおすすめです。

費用どのように工面するかについても、ご家族で相談しておきましょう。用意できる金額によって業者に依頼できるかどうかを判断したり、業者に依頼する範囲を決めたりもできます。

自力で片付ける場合は、子ども部屋など抵抗の少ない場所から始めるのがおすすめです。 大まかな手順は、以下のとおり。

手順①:片付けの計画を立てる
手順②:物の仕分け方法を決める
手順③:不用品の処分方法を決める

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

手順①片付けの計画を立てる

どこから・いつまでに片付けるか計画を立てましょう。計画を立てないまま始めてしまうと、途中でモチベーションが下がり、中途半端になりがちです。また、片付けは子ども部屋から始めると判断がしやすく、成功体験にもつながりやすいでしょう。

手順②物の仕分け方法を決める

物は「必要」「不要」「保留」の3つに分けて仕分けるのがおすすめです。

必要(=取っておく)と不要(=捨てる)の二択にすると、判断に迷って片付けに時間がかかってしまいます。

3つに振り分ける基準を事前に決めておくのもおすすめです。捨てる・捨てないといったトラブルを減らせますよ。

【必要・不要・保留の基準の例】
・必要…今使っているもの、とても思い入れのあるもの
・不要…1年以上使っていないもの、汚れているもの、数が多いもの
・保留…近いうちに使う可能性があるもの、思い出があるけど使っていないもの

手順③不用品の処分方法を決める

不用品の処分方法には、フリマアプリや買取業者、寄付、自治体の回収などがあります。 処分方法を先に決めておくと、片付けた後にすぐ実行に移せます。 状態のよい物は買取に出すと、費用の負担を抑えられる場合もあります。

実家の片付け_売れるもの

実家の片付けでは、思わぬ物に値段がつくこともあります。処分する前に、以下のリストを参考に売れるものがないか確認してみましょう。

売れるもの備考
家電(テレビ・冷蔵庫など)使用感が少なく、製造から5年以内の物は高値が付きやすい
家具(タンス、机など)傷が少ない大型家具や、昭和レトロなアンティーク品は価値がつく場合がある
貴金属・宝石類状態が悪くても、現在の相場に応じた査定額がつきやすい
ブランド品(バッグ・時計など)・状態が良いほど高値になりやすい
・売る前に真贋判定に出すと安心
骨董品・美術品・専門の目利きに見てもらうのがおすすめ
・買い叩かれないよう、複数の業者から相見積もりを取る
着物多少の汚れや傷みでも買取対象になることが多い
釣具・中古品でも価値がつく場合あり
・専門店への依頼がおすすめ
本・CD・DVD・レコード状態や希少性によっては買取対象になることがある
楽器類・処分すると搬送料がかかるため買取がおすすめ
・スピーカーやアンプなどの周辺機器も買取対象になる
カメラ・古い機種ほど高値がつく傾向にある
・レンズや付属品も買取対象になる
食器セット物や有名ブランドの食器は、中古でも人気がある
仏壇・仏具素材や細工によっては高価買取の対象になることがある
デジタル機器(スマホ・PCなど)新機種で使用感が少ない物ほど、高値が期待できる
金券(商品券・ギフト券など)有効期限内であれば、換金しやすい

このほか、コレクション品や酒類なども売れる可能性があります。

売りたいものは事前にきれいにして、付属品や説明書をそろえておくと、査定額が上がりやすくなります。古物商許可の有無を確認したうえで、業者に依頼することも大切です。

Q
両親とトラブルを起こさないためのコツは?
A

両親の物を無断で捨てず、必ず確認を取ることが大切です。また、「これは捨てたほうがいい」といった否定的な言葉は避けましょう。親御さんが主導権を持てるよう、提案する形で進めることも心がけると良いでしょう。

Q
実家の片付けをする前に知っておくべきことは?
A

親世代は物を手放すことを「もったいない」と感じやすい傾向があります。物が不足していた時代を経験した世代ならではの価値観だと理解しておきましょう。

「もったいない」と感じやすい方には、寄付やリサイクルを提案してみましょう。「捨てる」ではなく「譲る」という形なら、抵抗なく進める場合があります。

Q
一人っ子が実家の片付けをするときのコツは?
A

一人で抱え込まず、体力的・精神的な負担が大きい場合は、業者への依頼も選択肢に入れましょう。判断に迷う物の処分は無理に決めず、一時保管にしておくのもひとつの方法です。

Q
実家の片付けにうんざり…疲れたときの対策は?
A

思い出の品の整理は判断が難しいため、最後に回すのがおすすめです。また、無理に一度で終わらせようとせず、スケジュールに余裕を持たせると良いでしょう。

実家の片付け_自力まとめ

実家の片付けは、親世代が元気なうちの生前整理のタイミングがおすすめです。実家を早めに片付けることにはメリットが多くあります。

一方で、兄弟姉妹間でのトラブルには注意が必要です。誰かの負担が大きくなりすぎないよう、事前に話し合いをしておきましょう。

実家は自力で片付けられますが、 物量や状況によっては、門業者への依頼も有効な選択肢になります。売れるものは処分前に査定に出し、費用の負担を抑えることも大切なポイントです。

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